コロナウイルスの恐ろしさ

コロナウイルスは、インフルエンザに比べればたいしたことはない、とおっしゃられる方がおられます。

 

仮に、志村けんさんがインフルエンザに感染したらどうだったでしょう。

たぶん、タミフルか何かを投与されて熱がひき、一週間後には何事もなかったんかのように職場に復帰していたでしょう。

(もちろん、インフルエンザが重篤化する方もおられますが。)

 

しかし、免疫のないコロナでは手の打ちようがありません。

 

かつて南アメリカにインカ帝国という大きな国がありました。

しかし、その大帝国は少人数のスペイン人に征服されてしまいました。

その理由はスペイン人が持ち込んだインフルエンザなどの流行病だといわれています。

 

スペイン人には、免疫があるのでいわゆるちょっとした風邪です。

しかし、免疫のないインカ帝国の人はひとたまりもありません。

なくなる人が相次ぎました。

(1918年に大流行したスペイン風邪を思い出してください)

 

免疫のない流行病、しかも治療法がまだない流行病をなめてかかることはできません。