アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウムの溶液は強烈なプールのにおいがします。
キッチンハイターなどで経験しますね。
アルカリ性の次亜塩素酸はにおいだけではなく、手にヌルヌルします。
また、目や肺に入ると大変危険です。
ご使用の際は必ず手袋を着用してください。
さらに、アルカリ性の次亜塩素酸は、コロナウイルスを覆っているエンベロープと呼ばれる膜を通過できません。
これに対して、酸性の次亜塩素酸水はほとんど臭いはありません。
手にヌルヌルすることもありませんし、うがいに使うこともできるほどです。
(歯医者さんでは、実際にうがいに使っています)
酸性の次亜塩素酸は、コロナウイルスのエンベロープも通過してウイルスの中まで入り込むので50ppmで十分な効果があります。-
ただし、酸性でも強酸(pH5以下)になると有害な塩素ガスが発生しやすくなります。
ご家庭ではpH5~6.5の微酸性の次亜塩素酸水がお勧めです。